ハスラー日記
■2003年11月16日(日)
今日もキスショットから。
かっきーは1時半くらいに到着。すでに肘谷さんと守本さんが一緒に撞いていた。ところが最初かっきーは気づかず、
一般用(かっきーはいつもメンバー用テーブルで撞いている)のテーブルで練習を始めた。。。
かっきーはお構いなく、一人で黙々と練習。すると瀧内さんが一緒に来て、「やろうや」と。
45分くらい撞いていたし、ゲーム開始!
一般用のテーブルなのでデジカメで写真を撮るのはちょっと恥かしく。。。。
やがて肘谷さんと守本さんの勝負の勝者/敗者、かっきーと瀧内さんとの勝負の勝者/敗者同士で、
メンバーをシャッフルすることとなった。肘谷さん vs 守本さん は肘谷さんが勝ち、瀧内さん vs かっきーは
瀧内さんが勝った為、かっきーと守本さんがプレーすることになった。メンバー用のテーブルで。
さぁ、撮影開始!!
まずは、かっきーのFからのショット。
かっきーのショット。Fを落とすポケット はセオリーで行くと、画像の左下の ポケット。ただ、非常に薄い。。。
また、ポケットインはもちろんだが 以前のスクラッチ(11/9のハスラー 日記でミスっている)もある為、 慎重に狙う。。。
Gへのポジションもあり、手球の左 やや下を撞く。。。
見事ポケットイン。
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図に示すと、以下の通り。
Fをかなり薄くあてて、まず確実 にポケット。本当は、手球がもう ちょっと跳ね返って欲しかったの だが、ちょっと弱かった。。。
もうちょっと手球が走ってくれたら よかったのだが。。。
おかげでGは非常に難しくなって しまった。 |
Gのショット。このポジションに なったら、Gはサイドバンク狙い でショットする。(というか、そこしか 狙えない)
さらにややこしいのが、そのまま バンクショットだと、Hへの ポジションを出す事ができない。
なので、手球の右上を撞く感じ でハードショットなみに強く撞く。
しかし、結果は。。。。
はずしました。
(今を思えば、画像左上のコーナー バンクでもよかったのかも。。でも たしか狙う時、非常に薄かったので あきらめたような。。)
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さて、次はかっきーのショット。久々に楽にHを取らせてもらった。
まず、Eのショット。
Eがほぼまっすぐ(微妙に左に振れて いるが)の配置になっている。
F(茶)が画像下にあるので、本来なら ドローショット(引き球)がセオリー なのだろうが、かっきーは ドローショットがすごく苦手。
なので、押し球でポジションをとる。
Eにあてた後、強いフォローショット をかけていったん手球を画像奥の クッションにあてて、跳ね返らせる ショットを選択。
見事成功。 |
図で示すと以下の通り。
撞点は真上。
ほぼイメージどおりに ショットできた。
ハードショットなので 入るかどうかが心配 だったが。。。
見事入ってくれた。
よかった。
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続いて、Fのショット。
続いて、F(茶)を狙う。レール際 にあるので、慎重にショット。
Gが手球の近くにあるので、 Hを考えた上でのGへの ポジションをとる。
見事ポケットイン。 |
図で示すと以下の通り。
撞点は中心やや下。
正直言って、載せるまでも ない、イージーなショット。
若干手球が弱く、Gに 薄くなってしまったが、 十分リカバリーが可能。
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Gのショット。
G(黒)が若干薄くなってしまった。 慎重に狙う。
また、なるべくHに 近づけたいので、左下を撞いて ショットする。
ポケットイン。 |
撞点は左下。
またもやこれも、載せる までもないショット。
ポジションもほぼ最高の 位置に取る事ができた。
あとはHのみ。
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ラスト。
さぁ、ここまでくればもうだいじょうぶ。 Hが最後のボールだから、手球のこと は(スクラッチ以外)気にしなくていい しね。
慎重に狙いを定めてショットする。
見事ポケットイン。 |
いかにして、Hをイージー に残すのかがポイント。
今回は手本になったかも しれない。
ともかく、このセット はかっきーが とりました。
V(=∩_∩=) |
こうやって見ると、結構綺麗に取りきっている。でも、本当はE(緑)は押しで取るのではなく、
引き球でとるので、あとで練習しなくちゃ。。。
最後に守本さんのショット。
まずはD(だいだい)から。
Dを画像左下のコーナーにとるが、かなり 薄い。かつ、E(緑)が反対側にあるので、 Dのポケットインはもちろん、手球の コントロールが重要となる。
守本さんは、ここで押し球且つ若干左に ひねってポジションを出す。
見事ポケットイン。 |
図で示すと、以下の通り。
非常に手球のコントロールが 重視されるショット。
まさにイメージどおりに ポジションできている。ショット の力加減が絶妙。
申し分なし。 |
次はE.
今E(緑)へのポジションを綺麗に出せたので、 Eはそれほど難しくない。
注意するとしたら、Fへのポジションをだす 時の右サイドスクラッチか。
守本さんにはイージーなショットになった。
なんなくポケットイン。 |
図で示すと以下の通り。
若干強かったかも。。
ちょっと手球が転がり 過ぎた。。
でも、F(茶)にはそれほど 支障はないか。ただ、 G(黒)へのポジションが だしにくくなったか。。。 (フリが逆になってしまった)
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さぁ、F番!
ちょっと難しくなった。 F(茶)自体をポケットする事は簡単なのだが、 G(黒)へのポジションを考えると、ちょっと 苦しいショットになる。
この場合、押し球でポジションを取る(、 但しハードショット)か、手球の右を撞く ハードショットをするか、又は、ロングに なるがドローショットにするか。
守本さんは、ドローショットを選択。
しかし。。。
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結果はご覧の通り。 引きすぎてしまった。
最悪に近い結果になって しまった。(スクラッチ だったら最悪だが)
ロングになり、またクッション 際にある為非常に うちづらい。。。
本来だったら、サイドポケット とコーナーポケットの真ん中 くらいにポジションしたかった のではないだろうか。。
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狙うしかない。でも、これは非常に難しい。。。
手球は上しかつく事ができず、かつロング なので、少し(0.5〜1.0ミリ)でも撞点がずれれば 入らない。
ただ、ポケットインできればそのままHへの ポジションをとれるような気もするが。。。
はずしてしまいました。 |
最後にスコア表。
「か」がかっきー、「も」が守本さん。 5セット先取りで並んでいるところ。 最後はどうなったっけ。。。(覚えてない)
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以上、割と調子のよかった、11/16のハスラー日記でした。(HP作成にはいい画像がとれた!)